ISP(プロバイダ)の選び方

〜 プロバイダをWebでさがそう! 〜

Top Page Renewed: 2003-08-11

HOME

プロバイダ選びの手順 | プロバイダを検索できるWEB一覧 | プロバイダ選びのコツ | 大手のプロバイダ


お勧めのプロバイダーは有りません
その件に関してのお問い合わせはご容赦願います。

以下は当サイトのスポンサーです。
当サイトは、コンテンツ優先主義ですので、これらのプロバイダーの意向で内容を歪曲することはありません。
明らかにお勧めできないプロバイダーは、ここには含まれていませんので、この中から選んでも良いかもしれません。

以上は、当サイトが広告契約を結べる大手のプロバイダーのうち、 最低限の品質が期待でき、最低契約期間が短く、
脱退方法と期限がサイトに掲載されているプロバイダーです。
それ以上の品質を期待する人は、以下を読み進めて、プロバイダー放浪の旅に出ましょう。
放浪の旅で特に問題になるのは、メールアドレスやホームページの変更です。
できれば、ドメイン取得と利用を読んで、独自ドメインの準備もしましょう。


 このページは、端末型ダイアルアップIPサービス(一般的な個人用インターネットサービス)を行っているプロバイダの選び方について、私なりにまとめてみたページです。以前、雑誌を使用した選びかたを記述していましたが、インターネットで事足りるようになってきましたので、Webだけで選べるように変更しました。

 わからない用語があれば、アスキー デジタル用語辞典* などで調べてみてください。

 なるべく核心をついた内容にするため、本当の入門レベルの話が欠けています。初めてのプロバイダー乗り換えガイド*(インプレス・プロバイダー・ガイド)などを参考にしてください。

 記述に誤りがある場合、メールにて遠慮なくご指摘ください。また、記述に関する最新情報も頂ければ幸いです。

 *印はサイトの外へのリンクです。


プロバイダ選びの手順

0.トレンド(2002年5月)

ホットスポット

都市中心部などの公共スポットでは、802.11b無線LANを用いた、接続サービスが展開されつつある。飲食店、ホテル、家電店など数百単位の小さなエリアを対象にするものだが、通信速度が速く(実効で4Mbps程度)、PHSなどに代わるモバイル用途として普及が見込まれる。ADSLなどの安価で高速なインフラの後押しで、場所を選べば設置コストも低く、スポット数が簡単に増やせる長所がある。

面のカバーを切り捨てた、点でのサービス提供なので、移動中の通信には向かない。

ハード面は今後紆余曲折が予想される、現時点で利用されている802.11b(2.4GHz帯)は、セキュリティー、Bluetoothなどとの電波干渉、サービスエリアの面的拡大の困難性などが指摘されており、少なくとも 802.11a+802.11h の製品が安価になるまで待たなくてはならない。

IP化

2002年4月一部の報道機関で、NTTが10年後をめどに従来の交換機を使った電話網からIP(インターネット・プロトコル)網に全面移行すると報道されている。現在でもフュージョン・コミュニケーションズ*、BBフォン*などの実例があり、今後IP接続の事業(現在の地域IP網など)が回線交換事業よりも重要な収入源になる可能性は高い。IP電話としては、PCを使用せず、BBフォンのように従来のアナログ電話機を使用するタイプが有望。その後徐々にENUM技術を取り込んで、総合的なIPサービスとなるだろう。

現在はPC寄りから従来のアナログ電話寄りまで、サービス内容に大きなばらつきがあるが、将来NTTをまったく使わないことまで考えると、まず従来のアナログ電話と表面上まったく変わらないサービスに集約されると予想される。その場合、電気通信法により高い信頼性と従来のインフラとの整合性が要求されるはずなので、サービスを提供するプロバイダーのインフラで接続先のNTT収容局まで送られ、そこでプロバイダー間を相互接続することになると予想される。そのあとラスト1マイルも含め、各社のFTTHやCATV、ADSLタイプ2などを使うことも考えると、将来アナログ電話の通話料は限りなくゼロに近づくだろう(おそらく10年位以内に)。東西NTTは従来NTT法が理由で県単位であった地域IP網を相互接続して、同様のサービスを最悪でも2年以内に開始する必要に迫られていると考えられ、同時にIP接続の面で優位性を保つ必要が出ている(これに失敗すると対コンシューマーでは、事業規模が大きく縮小する心配がある)。特に関西電力や東京電力も参入してきているFTTHが普及すると、ラストワンマイルを独占することが困難になり、全くNTTを利用しない家庭が、今後5年以内に急増する可能性がある。(このチャンスはCATVなどにもある)

1年以内にIP電話に専用電話番号が付与され、品質基準などが制定される予定なので、第一の山場はすぐ近くまで来ている。(総務省「IP電話サービスの本格的な普及に向けて」* )

2002.7.17 追記

アナログ電話の低料金化は両羽の剣である。現在我々は電子メールの送信コストが安いためにSPAMメールの問題に直面しているが、アナログ電話のコストがゼロになれば、SPAM電話やSPAM-FAXの問題が発生するだろう。家庭の電話は鳴りっぱなし、FAXは紙がきれるまで動き続ける状況になれば、自衛のためにあらかじめ手紙や電報でネゴシエーションしている既知の相手としか接続を許可しない情報鎖国時代が到来するかもしれない。適切な環境整備が望まれる。

2003.4.18 追記

NTTは地域IP網の県間接続に乗り出し始めた。2003年夏頃には、関連したサービスに反映されるだろう。また、その時点で、IP電話に進出できる体勢がほぼ整う。当面IP電話対応機器間の相性が残る見通しだが、これも3月から「フレッツ&IPフォン」を提供することで、事実上のスタンダードの地位を確保しようとしている。当面はIP電話そのものはサービスせず、「フレッツ&IPフォン」のユーザーを増やし、いつでもシェアを取り返すことができるようにしていくものと考えられる。

FTTHのハードル(2002年8月27日追記)

ブロードバンドの本命がFTTHであるという認識は、ADSLが使えない人を中心に確かなものになりつつある。しかし、集合住宅へのFTTHの導入は依然として難しい状況である。これは、一個人、NTTを含めた一企業、一管理組合では克服が非常に難しい問題となっている。法改正や財源も含め政治、行政の関与無しには、ADSL以上の普及は無理と考えてもおかしくはない。しかし、それを実現しなければ、情報弱者の問題以上に個人の努力では克服し難い、非常に重大な問題が残るだろう。

一時期、アメリカでは光ファイバーが余っているというニュースが流れた。だからといって、光ファイバーの整備を否定するのは早計である。アメリカの事例は、一企業による光ファイバーのデリバティブ、粉飾決済による乱脈経営の結果である。光ファイバーの整備、ブロードバンド、高度情報化そのものに原因があるわけではない。また、NTTはFTTHの普及に手をこまねいていれば、CATV、ワイヤレス、次期衛星などとの競争が激化し、期を逸する可能性もある。

 

1.プロバイダーとの接続方法を決める。(over view)

1.Bフレッツ(NTT東日本*/西日本*)/FTTH

5タイプありNTT東日本のニューファミリータイプ*は月額利用料 5800円+その他設備利用料、NTT西日本のファミリー100タイプ*は月額利用料 4300円+その他設備利用料、それぞれ最高100Mbps。(2002年5月現在)
NTTの地域IP網(県単位)を使用する。2002年4月から、市制施行都市の希望が多い地域について、ピンポイント展開が行われている。 初期工事料金 が割高。従来10Mbpsが主力であったが、今後は競合他社同様100Mbpsが中心になり、2002年5月15日現在で最低利用期間が無いこと、プロバイダーの乗り換えが簡単なことも長所。デジタルのため安定している。特に、北海道などNTT収容局から離れた地域や、敷設された設備が古く品質が悪い場合に向いている。サーバー用途には、ADSLと違い通信速度が上下対称であることもメリット。

以上の理由で現在最もお勧めだが、ラスト1マイルの性能だけでインターネットのスループットが決まるわけではないことは、知っておくべき。例えば、低価格ルーターでスループットが10Mbpsを超えるものは2001年8月現在のところ少なく、ほとんどが5Mbps程度である。PCやNICなどのハードやOSに一定の性能が必要である。

また、速度以外にもサービス内容がコースによって大きく違うことにも注意が必要。使用される光ファイバーも複数のグレードがあるので、コース変更だけでも割高な工事費を再度支払う必要が生じる場合もある。特に、一連のファミリータイプ(シェアドアクセス方式、PDS)はベーシックタイプ以上と比べ、10Mbpsまたは100Mbpsの光回線を光スプリッタ*で分岐(設備として最高32分岐。NTTの見込み*としては平均19.2分岐。10M参考資料*/100M参考資料*)している点で、速度が落ちる可能性がある。

マンションタイプは一見コストパフォーマンスが悪いように見えるが、分岐がマンション内でしか行われないので、分岐数の把握ができる。ただし、プロバイダーの固定IPサービスを受けられないことがある。ホームPNA(10Mbps)により既設の電話回線を利用可能など、NTT収容局から離れた地域に住んでいる転勤族にはダークホース的な狙い目になるかもしれない。26GHz帯無線(FWAタイプ)を使用することで、マンション共用部分の工事が不要にできる。入居者数が8戸以上のマンションでは実質的には1ユーザーが直接申し込むことができ、管理組合、家主との交渉をNTTがおこなう*(NTT東日本も2003年から対応を開始した)。
既存の分譲マンションのIT化工事に関する区分所有法の考え方*

NTTの光ファイバー敷設地域は光ファイバ設備状況*(西日本)、光ファイバインフォメーション*(東日本)で確認できる。

有線ブロードネットワークス*ケイ・オプティコム*、東京電力*も一部の地域で光サービスを提供する。

サービスによっては、解約後の撤去費用や最低利用期間(6か月〜1年程度)が設けられているので注意。

参考資料「Bフレッツサービスの提供に用いられる設備との接続に関する接続料の追加等」*

2.フレッツADSL(NTT東日本*/西日本*)

長時間使用する人や、常時接続したい人にとって、最も一般的な選択肢。
1.5Mタイプは下り(ダウンロード)速度が最大1.5Mbps、上り速度が最大512kbpsなど、上下非対称であることに注意。
NTTの地域IP網を使用する。

2タイプあり、 タイプ1(加入者回線について加入電話と共用するもの)の場合は、月額利用料2,900円(2001年12月)とその他設備利用料。
2002年2月から「加入電話・ライト(仮称)」*が導入されることで、電話回線を持たない人も設備負担金を払わずにADSLのタイプ1を導入できるようになった。

タイプ2は新たに設置しても施設設置負担金は不要なので、現ISDNユーザーでアナログに戻すと電話番号が変わるなどの問題がある場合には、タイプ2がお勧め。月額料金4,550円(2001年12月)。

2001年末から8MbpsのフレッツADSLも導入され、2002年5月の時点で首都圏及び県庁所在地級都市に整備されつつある。 1.5Mbpsと料金の差がほとんど無いので、該当地域であればお勧め。ただし、収容局から約2.5km〜3km以上離れると1.5Mbpsの方が有利なケースがある。特にYahoo! BB*などAnnex-Aの8Mモデムを使用する場合、1.5MbpsのAnnex-Cと逆転すると考えてよい。NTTのサイト(東日本*/西日本*)で「線路距離長」「伝送損失」が確認できる。

ADSLのサービス業者によってモデムの互換性が無い場合があるので、業者変更を考慮したり、おそらく2年程度しか使わないことを考慮すると(2004年には光・FTTHが主流になるだろう)、ADSLモデムは減価償却の面でレンタルの方が有利な場合がある。2002年3月からフレッツの8Mタイプもモデムのレンタルが可能となっている。

ODN(J-DSLパーソナル*)やDION(ブロードバンドDION ADSLコース*)、Yahoo!(Yahoo! BB*)などから同等の独自サービス(こちらは、プロバイダー込)が始まり、注目される。ただし、プロバイダーがセットだとプロバイダーの変更時に再度初期投資が必要な場合がある。

また、ADSLサービスは他にも eAccess*アッカ・ネットワークス*などがあり、プロバイダーのオリジナルADSLサービスのインフラとして利用されている。

2003年6月現在では、下り24Mbps(G.992.5 Annex A、G.992.1 Annex I)のサービスも見通しがついた。下り40Mbps程度のサービスも2004春頃には目処がつく予定だ。表面的にはFTTHにほぼ匹敵するビットレートだが、これはダウンロードの理論値であることに注意が必要。つまり、たとえ下り40Mbpsであっても、比較的安定しており減衰も無視できるFTTHより有利とは限らない。

フレッツ・ADSL化の手引*

3.フレッツISDN(NTT東日本*/西日本*)

ISDNユーザーでなければ、いまさらISDNを選択するメリットは低い。
月額利用料3,300円。
最大64kbps(2B使用なら倍)。
NTTの地域IP網を使用する。
全国ほとんどの地域をカバーする。

4.ISDN(NTT東日本*/西日本*)ダイアルアップ

主にテレホーダイやi・アイプラン等と組合わせるなどで、従来の主流であったが、2001年現在いまさらISDNを選択するメリットは低い。
ISDNライトは設備負担金が必要ないので、全く電話が無い人はISDNライトという選択肢もあったが、2002年2月から「加入電話・ライト(仮称)」*が導入されることで、設備負担金を払わずに新規にアナログ回線の契約が可能となったため、今後ISDNを新規に選択するメリットはほとんどなくなる。

5.CATV回線を利用したインターネット接続サービス

地域差が大きいが、会社によってはお勧めできる。業者によっては、解約時に工事費や手数料がかかる場合がある。引越しに弱い。

6.携帯/PHSという選択枝

FAXでe-mailという手もあるし、パケット通信を利用した常時接続や、地域によってはPHSで常時接続もある。
また、固定電話で似た性格のものとして、 Lモード(NTT東日本*/西日本*)があり手軽であるが、あまり普及の見込みが無い。
一部地域では、無線LAN技術を使用しているサービスもある。

 

*プロバイダーとの接続方法を決める。(旧版)

  1. 快適につなぎたい人、インターネットにつないでいる間も話し中は困る人、電話が無い人(INSネット64 ・ライト)などは、ISDN*を検討する。2001年6月現在、ADSLの躍進を考慮するといまさらISDNを選択するメリットは低い。現ISDNユーザーはADSLの次の光を待つのも良いかもしれない。
  2. CATV回線を利用したインターネット接続サービスも検討してみる。地域差が大きいが、会社によってはお勧めできる。業者によっては、解約時に工事費や手数料がかかる場合がある。
  3. 常時接続も考えてみる。OCNエコノミーなどは、フレッツISDN/ADSLなどが登場したため、2001年6月現在メリットがなくなりつつある。(プロバイダーのフランチャイズになる手もあった)
  4. 携帯/PHSという選択枝もある。(FAXでe-mailという手もあるし、パケット通信を利用した常時接続や、地域によってはPHSで常時接続もある。)
  5. CSを受信できるなら衛星インターネットという選択枝も有るが、2000年冬の時点では高速光IP接続サービス*やADSL、身近なところではCATVの方が有望。2001年6月現在は、完全に消え去ったと言っても過言ではない。
  6. FreePC(無料パソコン)を配っているプロバイダーや、PC(パソコン)を買うと一定の期間指定されたプロバイダーに無償で接続できるメーカーもある。(諸注意は、必ず読んでください)
  7. ADSL(日経BP)*を使ったサービス。非常に帯域が広い(転送スピードが速い)。若干初期投資は必要だが、良いプロバイダーと組み合わせることで、コストパフォーマンスも上がる。加入電話と加入者回線を共用するタイプとADSL単独のタイプがあり、料金が異なる。ISDNとの干渉の可能性が若干あり、極まれだが使用できない場合もある。
    NTT ADSL接続サービス*(西日本はこちら*) 東京めたりっく通信*NTT-ME*、OCN*、ニューコアラ*、ODN*、@nifty*、NEWEB*
    また、DSLのインフラ(各末端への物理的な線はNTTを使用)のみを提供し、既存のISPに接続してくれるサービスも始まりつつある。(eAccess*アッカ・ネットワークス*)
    フレッツADSL*は地域IP網を利用するので、サービス対応プロバイダーとサービス地域は急激に増えると予想される。
    KDDIやODNも独自のADSLインフラサービスを提供している。
  8. NTTの定額制IP接続サービス(フレッツ・ISDN)* (西日本はこちら*)は、現ISDNユーザーにはお勧めできる。テレホーダイよりは少し高いが、料金も安い。2000年10月現在若干NTTの設備に不具合や工事が頻発しているようなので、IPネットワークサービスセンタ*で確認した方が良い。
  9. 地域が限定されるが、地上無線インターネット接続サービスの仮予約も一部で始まっている。ノーラインネット*(仮予約有)、スピードネット*など(電力系が提供する場合も多い)
  10. 2000年11月現在、常時接続とブロードバンドサービスは急激に変化し始めている。
    2000年度内には、ISDNを使用したDSL(対照型)も実験サービスが開始される予定だったが、ADSLと光に一足飛びになりそうだ。
    最寄りのNTT設備センタから配線点までの光化*も進んでおり、高速光IP接続サービス*の一般ユーザー向け(10Mbps)「光・IP通信網サービス」(仮称)は月額約13,000円、常時毎秒5〜10Mbpsを確保する高速メニューは同約30,000円の定額制で試験提供を始める。時期は2000年12月26日に受付を開始し、東京23区の一部と大阪市内の一部を対象とする。また、2002年度には全政令指定都市、03年度には全都道府県庁所在地級の都市に広げる計画だったが予定を繰り上げ、試験提供開始の6か月後には本サービス開始の予定。2001年3月現在では、100Mbpsのベストエフォート型のサービスを「フレッツ光」(仮称)として、月額5000円前後で2001年5月〜6月頃に提供するという情報もある。(各地域の光化の状況はこちらを参照。東日本*、西日本*)。
    有線ブロードネットワークス*も最大100Mbpsの対称型のFTTHを一部の地域で提供する。
    2000年11月現在、このようなインフラの急成長に流されない為には、サービスの長期契約をすべきではないし、方式に依存する機材を購入すると減価償却が出来ないと思われるので、レンタルにすべきである。

2.インターネットでやりたい事を考える。もちろん優先順位も考える。

プロバイダになにを望むかをヒントにしましょう。
IP電話を使うのであれば、 日頃IP電話をかける相手と同じプロバイダ、またはそのプロバイダとIP電話で提携しているプロバイダを選ぶと、IP電話代が無料または安くなります。

3.自分の単位料金区域内のプロバイダを探す。(通常のダイアルアップ)

フレッツ、CATV、モバイルなどを除く通常のダイアルアップの場合は、電話料金を節約するために長距離電話が必要ないプロバイダーを探しましょう。2001年頃から不採算のアクセスポイントの廃止が始まっており注意が必要。

単位料金区域とは市内料金で電話をかけられる区域のことです。主に同じ市外局番ですが、例外も有るので、正確には以下のNTTのページを参照してください。(電話帳にも記載されています)

単位料金区域を把握したら、プロバイダを検索できるWEBで検索してみましょう。

プロバイダを検索できるWEB一覧

*従来、企業のWebのみにリンクをしていましたが、今後は個人のWebにもリンクしていきます。基準は、全国規模であること、局番・単位料金区域ごとに検索できること、登録件数が著しく不足していないことです。また、その他の情報のリンクについては、プロバイダー情報ページのページ*をお勧めします。

4.大手のプロバイダを検討してみる

これは、私見ですが、、、まず、世の中の基準値を探るためにも、最初から手広くやり過ぎて混乱しないためにもお勧めします。
*大手がいつでも優れているという意味ではありません。

5.自分の求める条件に合っているプロバイダに絞り込む。

あまり欲張らないようにしましょう。

6.回線の状況を想像する。(つながりやすさ、速さ)

<想像のしかた>

  1. プロバイダからの情報の情報でプロバイダ自身がWebで公表しているデーターを確認する。
  2. プロバイダーサーチ*でバックボーンを確認する。バックボーンのチェックポイントを参照)

「つながりやすさ」は「回線利用率」、「速さ」は「スループット」と呼ばれています。
ファイル転送の速度を計測して比較するサイトやプログラムも参考になります。
フレッツISDN、フレッツADSL、通常のダイアルアップなど、接続方法によって同じプロバイダーでも大きく違いが出ます。また、使用する地域によって違うこともあります。

7.サービス内容などについて、疑問がある場合

 電子メールや電話などで、プロバイダに質問してみる。この時、どれくらいのレスポンスで、どの様な内容だったかも、選択の考慮に入れる。

 サポートに電話した場合の連絡のつき易さも選択の考慮に入れる。

*電話は解約手続きやトラブル解消の最後の連絡手段となり得ます。サポートに電話連絡がとりにくいプロバイダーは避けましょう。

8.プロバイダの情報を扱っているWebを覗いたりして、情報を集める。

プロバイダー情報 WebRing*を覗いてみましょう。その他のWebはYahoo! JAPAN*で「プロバイダ情報」などを検索すると見つかるでしょう。

ただし、この様な情報は、偏見に満ちている場合や、最大公約的でない場合もあるので、うのみにせず、最終的には自分で納得して決めましょう。

9.希望に合うプロバイダが見つからなかった時や、隣接区域が東京・大阪・名古屋等の大都市の場合は隣接の局番を探してみる。(通常のダイアルアップ)

大都市にはより多くのプロバイダのアクセスポイントが有り、容量(帯域)の大きい基幹回線に直接つながっていることが多い(=地方のボトルネックになり易い細い回線をパスできる)。

10.隣接区域を探しても、見つからない時(通常のダイアルアップ)

  1. 全国一律の電話料金で接続出来るところを探す。(もう一度、プロバイダを検索できるWEBで、アクセスポイントを「新電電」「全国共通」などにして、検索しましょう。)
  2. OCNのダイアルアクセス*を利用できないか再度確認。(アクセスポイント*)
  3. ODN *、NEWEB*、DION*なども全国から利用できます。(通話料金が接続料金に含まれている場合有り)

11.アクセスポイントまでの通話料金を節約する(通常のダイアルアップ)

  1. 利用する量によって、適したプロバイダーへのアクセス方法は変わってきます。
  2. NTTの割引サービスは、テレホーダイとその他の2つのうちどちらかをセットできます。
  3. 夜更かししたくない人は、NTTの割引サービスi・アイプラン*を利用すると安くなります。
    ただし、相手先を1回線しか選べないので、電話番号の変更時にロスが発生することがあります。
    ISDN(INS64)でしか、利用できません。また、INSタイムプラス、INSテレホーダイなどとは同時に契約できないので、注意してください。
  4. ISDN(INS64)で2B接続(128kbps)の場合
    テレホーダイ*(INSテレホーダイ*)を検討する。
  5. 100キロを超 える長距離の場合(1998/07/01現在)
    深夜の利用が多い場合や、ダイアルアップルーター使用などで一通話を短時間に出来る場合などは、001番1円電話*(KDDの国内電話、ISDNでも利用可能)を考えてみる。

*テレホーダイ等のNTTの区域の割り当てはここ*を参照。
*割引サービスの組み合わせによっては、重複出来ない場合が有るので注意!
 ex)クレジットカード系がサービスする大口割引とNTTのテレホーダイ(1998年2月現在)

こちら(テレポケット)*からNTTの各種サービス(OCNの申込/TAの購入は対象外)を申し込むと当サイトに500円/件の収入があり、作者が約30分メンテに情熱を傾けます。(エヌティテック(株)経由での申し込みになります。)

こちら*はNTTのバーチャルショップへのリンクです。こちらで各種サービスを申込んでも当サイトは恩恵を受けません。

 

12.納得したら、プロバイダのWebを見て、契約内容(特に、最低加入期間等、金銭面の内容)を充分確認してから、入会する。

オンラインサインアップでも、契約する前に約款または約款へのリンクが表示されるはずです。約款の提示が無いプロバイダと契約するのは避けましょう。非常に重要な事柄です。


プロバイダ選びのコツ

雑誌の広告は、あとで確認のために見る。

 最新情報を得るには、広告やWebが向いているのですが、比較には向いていないと思います。

 最初から、膨大な広告と格闘すると、頭がナチュラルハイになって、判断力に異常を来たすかも知れません。

 

プロバイダ関連の会議室などで、相談する時。

 自分のしたい事や、プロバイダに対しての希望や用途(具体的な方が良い)と「アクセスポイント(市外局番)」や、「アナログ***bps」「ISDN64」など通信モデム(or TA)の種類、出来れば「月の使用時間」と「予算」、「検討しているプロバイダ」を明記する。「まず、自分で色々情報とりました」という事が現われている方が、受けが良い。(しかし、パソコンの話しは禁句。話しがそれる。)

 プロバイダは、他人に選ばせるのではなく、自分が主体となって、自分が選ぶ事が大切です。

 相談にのってくれる人は、小学生ではなくて、時間単価ウン千円以上の大人です。「面倒だから」とか、「資料を集めるお金がもったいないから」などのいい加減な理由で質問しても相手にされません。

 漠然とした質問では、変な回答しか得られません。良識と知識がある人ほど、その様な質問に回答する事を避けます。「安くて快適なプロバイダは、***です。」などと発言したら、そのプロバイダの契約者が急増し、快適でなくなる可能性も有りますし、そもそも具体的な話しも聞かずに、あなたにとって最適なプロバイダを絞る事は、無理に近いものがあります。

 

NTTのOCNはどうなのか?

 OCN*は、NTTがサービスしているため、「NTTだから、インターネットに一番近い」と誤解されることも有る様ですが、基本的には、大手プロバイダの一つだと思って良いと思います。

CATV回線を利用したインターネット接続サービス

 利用できるサービスやプロトコルの種類に制限がある場合があります。CATV Internet Guide*では、仕組みを解りやすく解説しています。

 <CATV internetサービス局の一覧>

 利用できるCATV局は地域によって限定されるので、日本ケーブルテレビ連盟*のCATV局一覧*で自分の地域のCATV局がサービスを行っていないかチェックすると確実です。

<特徴>

  1. 電話回線を使用しない、常時接続である。(上りだけ電話回線の場合も有る)
    データーの流れを監視して課金する会社や、ログインが必要な会社も有る。
  2. 従来のアクセス回線(NTT等)に相当する部分が高速。
    各家庭に伸びている回線の容量自体は太いので、高スループットを期待できるが、ユーザー数の増加によって悪化する可能性有り。(一般的には、数M〜数十Mbpsのスループットを実現するアクセス回線を何軒かで(数百〜数千軒?)共有している状態である。)
  3. モデムメーカーにより方式が異なる。
    1. Lancity等の対称型
      上り下りとも最高10Mbps程度。
      上り下りとも(正確に言うとそのセグメント内の)利用者全員で同時に共有している
    2. COM21等の非対称型
      56kモデムのように下り方向のビットレートを高くしている。
      上りは、最高10Mbps程度の帯域を数十チャンネルに分けた上で使用するのが一般的。下りは最高30Mbps程度を共有(正確に言うとそのセグメント内で)

<代表的で、ありがちな欠点>

  1. 常時接続なので気軽に利用でき、混みやすい。
    特に対外バックボーンの条件は一般のプロバイダーと同じなので、一般のプロバイダーと同じように混む。(それ以上という突っ込みは当然ある。COM21等の非対称型は混み具合を制御できるかも、、、)
  2. IPアドレスの割り当て
    DHCPにより動的にプライベートアドレスの割り当てを行うことが多い。その場合、サーバーを家にたてるなどの用途には向かず、一部のゲームなどのプロトコルが使用できない。割り当てられるアドレスの個数はサービス会社によって違う。
  3. 相方向通信用回線の敷設が必要
    一部のマンションなどでは、敷設できない場合がある。

 

携帯/PHSという選択枝

 E-MAILを主目的とする場合、携帯/PHSのサービスを利用する選択枝が有る。文字数や文字種類、保存数、保存期間に制限があるためメーリングリストなどには向かないサービスも有るが、携帯/PHS端末だけで利用できるサービスは非常にコンパクトなモバイル環境であることが長所。

 データー通信に特化したPHS(K-OPTI.com eo64エア*、エアーエッジ*)や電話料金(音声通信とは別の料金体系の場合もある)だけでインターネットに接続可能なサービスもある(プロバイダーとの契約不要)。

 iモード*/NTT DoCoMo*や、EZweb*(EZインターネット)/セルラー*IDO*ツーカー*、J-スカイウェブ*/J-HONE*(旧デジタルホン=J-フォン東京、J-フォン関西、J-フォン東海が1999年12月開始)のように、内容が限定されるかわりにコンパクトな端末で実現するインターネット情報サービスもある。iモード用の専用端末は89g、EZwebの専用端末はcdmaOne用で82g(1999年10月現在)。またDDIポケット*では、メールを利用したWebブラウジング(オープンネットコンテンツ*)を提供する(2000年1月20日)。

 iモードのコンテンツを作成する際*には、Compact HTML*を使用する。
 EZwebはWAP*を使用しており、コンテンツを作成する際*には、WAP対応言語で開発を行う。対応言語にはHDML*がある。ツーカーもWAPを1999年中に採用する方針だったが、J-PHONEとDDIの傘下に別れたため状況が変化した。DDI傘下のツーカー*は、EZweb(WAP)を 提供。J-PHONE傘下のデジタルツーカーは、社名も変更しJ-PHONEと同化した。auは2001年秋からiモード向けの非公式サイトを従来のEZweb対応機種で一部利用できるサービス(サーバーで変換)を導入した。2001年末にはXHTML Basic、i-mode拡張されたcHTML、および従来のHDML&WMLに対応できるWAP2.0(サブセット)対応の新端末を導入し、i-modeサイトの直接利用(一部非互換あり)もできるようになった。WAP2.1を先取りしたgpsOneは位置情報精度が高く、他のキャリアに勝るサービス(DoCoMoの一部端末でも、GPS搭載のものがある)として注目できる。
 J-HONEのJ-Sky Web*はMML(Mobile Markup Language)を採用。従来からHTML/MML変換*も導入しているので、コンテンツをWAP2.0に採用されているXHTML Basic*のサブセットで記述可能。専用のMML用エディターも公開*している。2002年1月に登場する28.8Kbpsパケット通信が可能なJ-Sky Webでは、端末内にWAP2.0対応ブラウザを搭載する可能性がある。
 NTT DoCoMoも1999年夏を目処にWAPを採用する方針だったが、FORMA*(W-CDMA*)で自社提案が採用されたWAP2.0に準拠する見通し*。
  2001年8月現在、auが2002年4月にWAP 2.0に完全対応の予定。ツーカーも採用を決定。NTTドコモのiモードとアステルは検討中、J-フォン、DDIポケットはまったく未定だが、いずれは各社ともWAP2.0またはWAP2.1に収束する見通し。

加筆
2001年8月現在、i-modeは予想以上のシェアを獲得し、Compact HTMLが日本国内のスタンダードになった。海外でもWAP陣営の乱れをつく形でWAP2.0に織り込まれた。つまり、WAP2.0を従来のWAP陣営が採用するということは、i-modeの業界標準化を意味する。
J-PHONEのHTML/MML変換は、Compact HTMLと相性が良いので問題は少ない。
NTT DoCoMoのCompact HTMLやJAVA(iアプリ)はセキュリティー面で問題が無いとは言い切れない。Compact HTMLの電話番号へのリンク機能問題*などは、あまりにも初歩的な仕様制定ミスで、この調子でJAVA(iアプリ)*を搭載したとしたら、セキュリティーホールを残しかねないことは容易に想像できる。
2001年5月11日「SO503i」(ソニー製)に、端末内に保存されているデータがインターネット接続した際にネット上に流出する恐れがあることがわかり、セキュリティーホールを残しかねないことを証明したかたちとなった。不特定多数がプログラムを作成して配布できる以上、このような問題を完全に排除することはできない。排除することはできないことはメーカーの責任にせず、仕様を制定したサービス提供者がその責任を持って明確にアナウンスすべきである

2001年11月現在、JAVAのセキュリティーに慎重な対応を取ってきたJ-phoneは、 J-PHONE Developer Program*により、無料で技術情報を提供。コンテンツアグリエイターの認証が得られれば、一般個人でもJAVAアプリケーションの配布を可能としている。ただし、2002年1月に導入されるパケット対応端末でなければ利用不可。コンテンツアグリエイターにはスパイシー・ベクターのJアプリ★ゲット*やバンダイネットワークス*などが参加する。

 

衛星インターネットという選択枝

 上りはダイアルアップ等で接続、下りはCS衛星からダウンリンクするサービス。従来は、企業向けの料金設定でしたが、個人向けのサービスが出てきました。mkoujiさんの衛星インターネットレポート*に情報が有ります。

個人向けサービス一覧(2000年5月現在)

Dirct Internet*のターボ・インターネット*

NTTサテライトコミュニケーションズ*のMega Wave* -> 2000年9月にサービス終了予定

アンテナやPCボードが必要。

 上り回線用に対応プロバイダーとの契約も別途必要。つまり常時接続とはいえない。パケットロスがひどくなければ、スループットの悪いプロバイダーでも快適に使用できる可能性がある。(往々にして、パケットロスも同時に起こるものだが、、、)

 下り回線は数十Mbpsの帯域を分割した上でさらに利用者で共有する。対外バックボーンの帯域の問題もあり、将来にわたっての高スループットの維持は期待しにくいが、全国で平等なスループットを得られる。

 

FreePC?

PCとインターネット接続のセット商品です。 本来は、PCとインターネット接続のパッケージ商品と呼ぶべきですが、業界では「無料」「Free」「無償」「無制限接続 」と一般的にいわれています。

<注意点>

極端な例でいえば、「プロバイダーは話中でつながらない」「使っているうちにPCが一時代前のものとなってしまい、最新のブラウザやストリーミングソフトが動かない」、なのに「プロバイダーを解約すると違約金を請求される」「PCには、サポートオプションが強制的に付けられているので、維持費がかかる」、、、という状態にもなりかねませんので、注意しましょう。

また、大手のPCメーカーが提供している抱き合わせパックで、「プロバイダー料金を3年一括前払いしたら、プロバイダーが値下げした。しかし、値下げの差額は返金されない。」という事例も報告されています。

 

地上無線インターネット接続サービス

 2.4GHz帯や、5GHz帯の周波数などを利用してアクセスラインを無線化する。2000年4月現在で最も実用可能なのは2.4GHz帯の無線LAN機器を利用することである。例えば、このようなもの(ICOM製)*を使用する。(余談ですが「株式会社インコム」ではありません。)

 2.4GHz帯は免許不要。つまり専用周波数ではないので、ゲリラ的には使用できるが、ユーザー規模を考慮すると大規模プロバイダーは採用しないと考えられる。しかし、専用周波数にしても、規模が大きくなると無線の高度なノウハウが必要になる(面構成のサービスエリアは難しい)。そこで、その先輩的存在=携帯電話のノウハウ(CDMA* etc.)を利用することが、最終的には最も強力な方法として考えられる。(っていうか、ぼやぼやしている間に、携帯電話やPHSがアクセスラインの主流になる時代が来るかもしれないし、逆にこれらのインフラが採算面で安くならないのなら、いかに無線方式は金がかかる方法であるかの証明になる。)

 専用周波数と主に指向性アンテナを利用したサービスもあるが(KDDWinStarのFWAサービス* etc.)価格面で個人向けではないし、面構成の広域サービスエリア実現が容易でない点では基本的に2.4GHz帯の無線LANと同様である。(専用周波数になるとコストがかさむのをみて、賢明な人は電波がタダでないことが判るはず?)

電力系企業の一部は、そのインフラを利用して2.4GHz帯をラスト1マイルに使用しているところがあり、一定の軌道に乗っている。(ケイ・オプティコム eoメガエア*)

 

ホームページを作りたいが、初期容量はどれくらいが良いのか?

 文字だけなら、2MB位、画像を多量に使うと5MB位が目安でしょう。VIDEOやAUDIOのファイルを置くなら、さらに大容量にした方が良いでしょう。

 初期容量も大切ですが、「容量追加が安価に出来るか」、「最大追加容量はいくらか」も重要です。(1Mで100円/月くらいが目安)

 1999年3月現在では、10Mを超える初期容量を望む事で、プロバイダの選択範囲が、急激に狭まる傾向に有ります。初期容量の希望を少し譲って、その分快適に接続できるプロバイダを探すのが、場合によっては賢明だと思われます。

 また、ホームページのサーバーだけ、別の所で借りるという手も有ります。

 「画像を使うので、大容量にしたい。」と思うのが人の常ですが、実際は1画像につき、50KBを超えると、回線の状況や、Webサーバーの状況によっては、見る側にとって、読み込み速度がかなりきつくなります。それを考慮すると、過度の大容量は意味を持ちません。もし、ブロードバンドを利用するのならば、ブロードバンド用のページは別に作るのが適切です。その場合は、2001年9月現在、一般的なプロバイダーのサーバーはブロードバンドの容量に対応できていないので、大容量かつ高速で、ブロードバンドの接続サービスを行なうプロバイダーから快適に閲覧できる位置にあるサーバーを別に借りるのが、適当だと考えられます。

(ここで言う「ホームページ」とは、個人のWebの事を指します。インターネットの方々は、この様な呼び方を嫌いますが、自分のWebである事を表わすために、敢えてこの様に呼ぶ事にします。それに、インターネットの外では、この様に呼ばれている事が一般的なようですし、、、ブツブツ、、、、)

 

CGI、SSIやシェルサービスのある、プロバイダにしたい。

 一般的に、なんでも出来るサーバーの方が、重く(閲覧した時に読み込みが遅い)なる様です。

 「カウンター」「会議室」「クリッカブルマップ」「メールフォーム」など一通りのCGIがプロバイダ側から提供されており、オリジナルなCGIやシェル使用(Telnet)は不可という所も有りますが、この方が一般的に快適な様です。また、HTMLファイルを編集するだけで、機能を実現する事がほとんどなので、オリジナルなCGIを使用するよりも、おおむね簡単です。

 また、ほとんどの人は、一部の親切な方のCGIをそのまま利用しているのが現状の様です。(少なくとも、私は、、、。)その場合は、オリジナルなCGIさえ使用可能であれば、充分です。ただし、シェル(Telnet)まで使えれば、なお便利です。

 

契約内容の確認が基本!

 日本のプロバイダ業界は、近年急速に伸びた業界ですので、そのサービス内容は業者により様々です。契約の内容も均一ではないので、「多分このような内容だろう」と推測で契約すると思わぬトラブルの元です。特に金銭面の内容は、契約してから推測していた内容と違う場合、あきらめるだけではすまない損害が生じることがあります。面倒でも契約内容の確認を怠らないようにしましょう。悪質な場合、数万円単位の損害が発生することもあります。

知らないと困る契約内容の例

 

最低契約期間や年間契約について。

 1回でお気に入りのプロバイダに出会えるのは、ラッキーです。「最低契約期間が1年」とか、「年間契約」とかいうプロバイダは、入ってすぐに、別のプロバイダに乗り換えたくなると、結果的に高くつきます。納得した上で入る場合には、何の問題も有りませんので、良く考えてから入る様にしましょう。その為にも、お試し期間や、クーリングオフ制度の有無を確認し、有効利用しましょう。

「年間契約でも納得がいく」の方程式

{次のプロバイダの月額料金}>=({年間料金}+{入会金})/{使用月数}

次年度以降は、{入会金}の代わりに{契約更新料}を使用する。

 

初めて契約するプロバイダの料金について。

 今までインターネットのプロバイダに入った事が無い人は特に、他のプロバイダに乗り換える可能性を考慮しておくべきです。プロバイダを選ぶ時に、つい、料金、ビジー率(話中頻度)、Web閲覧時のレスポンス、ホームページの初期容量などに目が行きがちですが、実際に慣れてくると、色々と細かい面で、不満が出てくる事が有ると思います。

 そこで最初は、なるべく入会費などの初期投資が少なく、最低加入期間が無く、月払いの料金体系を持つプロバイダを、検討してみてはどうでしょうか。その際、従量部分の値段については、多少目をつぶらないと、見付からなくなりますまた、この様なプロバイダなら、どこでも良い訳ではありません。もう一つ、簡単に解約できるかどうかを、チェックする事も必要です。

 クーリングオフや、お試し制度が有るプロバイダも有ります。

 この様な、選択基準は、検討しているプロバイダの中身が、よく分からない時にも、応用できます。

 

プロバイダ2本立てのすすめ

 2001年9月現在、プロバイダにおいて、「接続出来ない」等の障害は、珍しい事ではありません。特に、接続の不具合は、精神的に良くありません。夜中など、サポートに電話が通じない時は、何の情報も得られませんし、あんまり連続して接続できないと、自分の設定が悪いんじゃないかと思うようになったりして、大変混乱したりします。また、自分宛てのメールを確認できないのも困ります。

 そこで、「日常接続用」と「非常用」の2つのプロバイダと契約する方法があります。

組み合わせパターンとしては、

  1. 「定額料金のISP」 & 「完全従量制のISP」
  2. 「定額料金のISP」 & 「Webサーバーは、色々出来るが、従量制」
  3. 「いろいろ出来るWebサーバを持つISP」 & 「いろいろ出来ないけれど速いWebサーバを持つISP」

注意すべき点

 ホームページを置くサーバーとメールサーバーは、他のプロバイダ経由でも、ファイル転送(FTP)やメールの送受信が出来る方が都合が良い。

 どちらか一方からメールの転送が出来れば、メールサーバーが不調なときに、受信したはずのメールが読めない事態を防止できる。(受信自体が出来なくなる場合は有る)

 

安く仕上げるコツ

 ヘビーユーザーの一般的パターン

フレッツISDN/ADSL、CATV等の常時接続が一般的です。どうしても通常のダイアルアップ接続が必要な場合は、、、

プロバイダ = 固定料金制

NTT = 「テレホーダイ」&「タイムプラス」&「ISDN」
NTT = i・アイプラン&「ISDN」

 テレホーダイにより、深夜のNTT料金が固定されます。これにタイムプラス、隣接地域の場合はエリアプラスをセットして、深夜以外の通信料を節約します。また、深夜にあまり利用しない人は、i・アイプランを使用すると電話代が安くなります。ただし、i・アイプランには割引サービスの組み合わせに制限が多いので注意しなくてはなりません。

 ISDNはNTT回線の接続が非常に速いことから、深夜以外の時間帯に接続する際に頻繁に電話を切ることが気にならないため、NTT料金が節約できます。

ただし、ADSLへの乗換えを考えた場合、いまさらISDNに投資するのは控えた方が良いでしょう。ADSLも安定性に問題を抱えているので、将来的にはFTTH(光)を視野に入れるべきです。

一般的なユーザーのパターン(ダイアルアップ)

 自分が月に何時間接続するのかを計算し、それによって得な料金体系のプロバイダを選びます。(インターネット雑誌のプロバイダ料金一覧などを参考にしましょう)

 また、生活パターンと接続時間を考慮し、テレホーダイを使用するかを決定します。昼型でISDNならi・アイプランも検討してみましょう。

 ISDNは、NTT回線や屋内配線が原因のトラブル(通信速度の低下等)の発生を低減でき、NTT回線の接続が非常に速い点でメリットがあります。

 ISDNを利用しない場合は、56k、33.6Kbpsモデムの利用とプッシュ回線をお勧めします。プッシュ回線は、ダイアル時間が短縮できるので、頻繁に接続を切ることがあまり気になりません。

ちょっとだけ裏技的な一般的ユーザーのパターン

 夜更かしをせず、夜中に大きなファイルをダウンロードする趣味が無い人は、テレホーダイの時間(23時〜8時)にインターネットに接続することはあきらめるという前提で、「基本料金のみで月15時間から30時間程度の接続ができる安めのプロバイダ」(1日あたり1時間使用の場合)を選ぶ手があります。割引サービスの組み合わせに制限が多く、1回線しか相手を指定できないのが欠点ですが、i・アイプランも検討してみましょう。

 接続回線が話中でつながらないという状態は、接続料金が安く会員数のコントロールを行っていないプロバイダによく見られる状態ですが、多くは23時以降に発生するものです。そこで、23時以降に接続する気が無く、メールやホームページサービス等について多少の質低下を気にしないなら、安めのプロバイダをねらえるわけです。

 このように、使い方によって、「おいしい」プロバイダ、接続法、料金コースは変わってきます。まず、自分がどのような使い方をするのか把握することが、プロバイダ選びの基本です。

 

バックボーンのチェックポイント

 バックボーンは、プロバイダーサーチ*で調べることが出来ます。
 インターネットマガジン*の付録「商用ネットワークサービスプロバイダー接続マップ」を参照すると、プロバイダー相互の接続状況が分かり易くなります。また、1999年12月現在、インプレス・プロバイダー・ガイド*で商用ネットワークサービスプロバイダー接続マップ*(1999年11月版)を公開しています。今後、更新が続けば貴重な資料です。

  1. 自分のアクセスポイント(フレッツADSL/ISDNの場合は各県のNTTとの接続点)からそのプロバイダの出口(主に東京NOC)までは、太い回線(バックボーン)でつながっているか?
  2. NSPIXP2*やその他のIXP、IXPの役割を果たせる大規模プロバイダーまでは、近くて回線が太いか?つながっていても、IXPの中で他のプロバイダに個別接続(ピアリング)されていない場合があるので注意。ピアリング等の経路の確認は、プロバイダのサーバーに置いてあるtracerouteのページを活用したり、実際の利用者にtracerouteで確認してもらう。(NSPIXP2の構成*とGIGAswitch/FDDI
  3. 海外までは、近くて、回線が太いか?
  4. プロバイダの出口(主に東京NOC)から、他の主なプロバイダへは、近くて、回線が太いか?(他のプロバイダとまんべんなく仲が良さそうか?IXPの役割を自ら果たしているか?)
  5. 例えば、窓の杜*(自分のお目当てのサイト)などからダウンロード(FTP)する事を考えた場合、そのサイトまで近くて、回線が太いか?
  6. プロバイダ内のバックボーンを他のプロバイダと共用している場合、専用に帯域の確保が出来ているのか?できていない場合(1998年4月現在はこちらの場合がほとんどです)は、他のプロバイダの規模を勘案してバックボーンの太さを見る。

回線の太さについて

 快適かどうかは、回線の太さの絶対値の比較では分かりません。必ず、「その回線をどれだけの人が共有しているか」、「どのような用途に使われているのか」を考慮しなくてはいけません。しかし、「どちらが上流で、どちらが下流か」「利用者によって、データーの転送量が違う」「利用者数なんて、いちいち把握できない」など、よく分からない事が多いので、おおざっぱには、その回線にぶら下がっているプロバイダの規模や回線の太さを考慮すると良いでしょう(一応、海外線とNSPIXP2の方向が上流と考えておけば、良いでしょう。厳密には、上流下流なんて存在しないと思いますが。)
 また、複数のプロバイダーが一部で同一のアクセスポイントを共有することも多くなってきましたので、注意が必要です。サーチエンジンで電話番号をキーワードにすると、ある程度調べることができますが、非公開にしている場合もあります。

「NSPIXP2まで近い」とは

 接続マップ上に引かれている線の長さや、設備の設置されている場所の物理的距離では有りません。ここでは、traceroute(Windows95ならtracert)したとき経由するルーター等の個数が少ない事を言っています。

 ただし、この見方は、少し乱暴な面が有ります。例えば、ネットワークの飽和を避ける為に、わざと小刻みにルーターできざんでいるかもしれません。また、バックボーンの太さをデーター量に対して十分取っており、ボトルネックがなければ、近いところより遠いところの方が快適な場合も有ります。
 つまり、この見方は、「得体の知れない回線がボトルネックになっている可能性を低める効果」をねらったものだということです。
 そこで、ネットワークの性能をしっかり公表しており、それが十分な性能ならば、「近い」とか「太い」とかは、考えなくてよくなります。
ここを参照

「NSPIXP2まで回線が太い」について

  NSPIXP2に直接つながっている回線が、「100M(LAN)」となっている場合は、NSPIXP2(相互接続点)と、同じ建物内に置かれたプロバイダの設備との接続が100MのFDDIである事を指しています。例えば或るプロバイダについて、東京のアクセスポイントから、NSPIXP2と同じ建物内に置かれた自社設備までの回線が1.5Mでも、最終的に以上のようなつながり方をしていれば、「100M(LAN)」と記述される訳で、その様な場合のパフォーマンスは、1.5Mの回線がボトルネックになる事が予想されます。

東京のアクセスポイント −(1.5M)→ 自社のルーター −(100M FDDI)→ NSPIXP2

 1999年3月現在、一部の大規模プロバイダーでは、NSPIXP2へのトラフィックが限界まで達しつつあるようです。この影響は、小規模プロバイダーから大規模プロバイダーへのアクセスにも影響すると思われます。今後は、NSPIXP2は他に経路がない時の補助的なIXPと捉える必要が出てくると思われます。かと言って、JPIXなど他のIXPに太い回線でつながっているからと安心することも出来ません。わざわざ細いバックボーンにルーティングされているかもしれません。今後は、どのようなルーティングを行い、他のプロバイダーにどの様にルーティングされているのかを、今まで以上に注意しなければならないと思います。

 また、従来はFDDIの100 Mbpsが伝送速度の最高値であったが、現在はFFDT (FDDI full-duplex technology)を使用し200 Mbpsまで伝送速度を上げることが出来る。さらに、JPIX*のように2Gbps(Gigabit Ethernet full-duplex)まで可能 なIXPもある。 (1999年3月現在)

 

常時接続時代の機器選び

2001年9月現在、ADSLを利用した常時接続が主流となっている。ダウンロードの速さは、NTTのフレッツADSLの最高1.5MbpsからYahoo!BBなどの最高8Mbpsまで、1年前の100倍近くの速度を誇っている。今後普及すると予想される(恐らく普及は緩やかだと予想される)光は10Mbps以上で、ADSLよりも安定しているため最高速が出やすい。

このような状況になると、従来使用されてきたPCのシリアルインターフェースは、通信速度が遅く使用できないので、10BASE-Tや100BASE-Tのインターフェースで通信する。フレッツADSLならば10BASE-Tで充分。Yahoo!BBでは10BASE-Tはギリギリで、ルーターを使用する場合LAN側はできれば100BASE-Tを使用したい。光の10Mbpsとなるとコンスタントに10Mbps出る可能性もあるので、LAN側は最高速度が10Mbpsの10BASE-Tでは役不足である。

常時接続の最大の問題はセキュリティーである。2001年9月現在、ウイルスによる無差別攻撃は一般ユーザーを毎日のように巻き込むほど頻繁に行なわれている。また、従来からある無差別なクラッキングも減ってはいない。従来のダイアルアップでは、ダイアルアップのたびにグローバルIPアドレスが変わり、接続時間も限られるため、アタックされる可能性は低かったが、常時接続では特定のグローバルIPアドレスを長時間使用し接続時間が長いため、アタックされる可能性が高い。特に専用のグローバルIPアドレスがユーザーに割り当てられている場合は、クラッキングした資源を再利用しやすいので、狙われやすいと思われる。常時接続のIPアドレスのリストを入手し、セキュリティーレベルが低い一般ユーザーの端末をクラッキングして、それを踏み台にするのは、クラッカーにとって危険性も低く効率的である。

また、常時接続環境を得るとWebサーバーなども置きたくなる。しかし、2001年9月現在、特にウイルスによるアタックは非常に頻繁で、つなげば100%近くの確率でアタックされる日もある。

そのようなことから、常時接続する前には自分のPCがサーバー機能(Web、FTPなど)を動作させていないか、ファイル共有がユーザー制限無しになっていないかなどを確認し、できるだけ早く最新のセキュリティーパッチを導入しなければならない。ウイルスやクラッキングは、あるセキュリティーホールの存在が公表されてから、1〜6か月ほどで発生する傾向にあるので、最新のセキュリティーパッチをすぐに導入することが非常に効果的である。クラッキングが成功したり、ウイルスに感染すると、最悪の場合OS再インストールになる。特にクラッキングの場合はその可能性が非常に高い。

防止策としては、ファイヤーウォール付きルーターを導入することを強くお勧めする。NAT/IPマスカレード機能は、簡易ファイヤーウォールと呼ばれることもあり、確かに簡易的ではあるが効果がある。この機能をオンラインゲームのために無効にする機能(バーチャルコンピュータ、ローカルサーバ機能)は、危険を伴うことに注意しなければならない。本格的なファイヤーウォール機能である、ステートフル・パケット・インスペクションやダイナミックフィルタリングと呼ばれるファイヤーウォール機能は、必要なときにしかポートを開かないため、安全性が高まるので是非欲しい。また、DoS攻撃に対して一定時間接続拒否する不正アクセス検知機能も是非欲しい。

ADSL用のルーターをブロードバンドルーターと呼ぶことがあるが、ファイヤーウォールおよびアンチウイルス機能付きブロードバンドルーター Trend Micro GateLock X200* が3万円以下で購入できる。(ただし、ステートフル・パケット・インスペクションを使用するポリシーのため、バーチャルコンピュータの設定はできない。ポートフォワーディングは可能。)

2001年9月現在、ルーターのスループットは、フレッツADSLの1.5Mbpsでギリギリの製品が多い。特にISDN時代からメインとなってきたヤマハ、NTT-TEなどの製品は信頼性、サポートの面で安心できるが、10BASE-T(半二重)のダムハブしか装備していなかったり、スループットがギリギリだったりするものがある。Yahoo!BBやFTTH(光)などの高スループットに対応する製品は少ないので、注意すべきだ。また、そのような高スループットの製品でファイヤーウォール機能を実現すると高価になるため、別途PCでファイヤーウォールを実現する人も多い。

ルーターの購入後は、必ずルーターのパスワードを変更すること。有名なメーカーのルーターになるとパスワードも知られているので、初期設定が甘いルーターでは、まずルーターからクラッキングされて無防備になる危険がある。また、古いルーターではパスワードが設定されていないものもあるので注意。


大手のプロバイダ(2003/05/16)暫定バージョン

 大手だから一概に良いとは言えません。サービスに対する満足度とは一切関係しません。この中には少なくとも1社以上、一般のユーザーにはお勧めできないプロバイダーを含みます。

2002年旧バージョンではある程度の資料を参考にしていましたが、よりアップデートな情報のリクエストがございましたので、暫定バージョンとして以下のプロバイダーを大手として紹介します。(順不同)

BIGLOBE、@nifty、So-net、OCN、 ODN、DTI、ぷらら、WAKWAK、 ASAHIネット、InfoSphere、DION、 IIJまたはIIJ4U、Hi-HO、 @NetHome、Yahoo!BB、 K-OPTI.com、ZAQ、パワードコム、USEN BROAD NETWORKS


大手のプロバイダ(2002/02/14)旧バージョン

 大手だから一概に良いとは言えません。企業向けに特化したプロバイダは含みません。これからの注目成長株や大資本系列も入っています。

 クラス分けは、アクセスポイント数、会員数、バックボーン、サービス内容、個人利用への対応を総合的に検討し、私個人で補正したものですが(客観的数値だけで、評価しようとしたのですが、どうしても納得できない結果が出てしまうため)サービスに対する満足度とは一切関係しません。同一クラス内は順不同です。

 D - (株)大和総研で、主な大規模プロバイダーとされたもの
 P - ProviderPowerSearchで、アクセスポイント数ランキング トップ20になったもの(1999/09/26)
 N - 日経ネットナビで回答者数が20位以内のもの(1999/09/26)
 Y - Yahoo! JAPANで回答者数が20位以内のもの(1999/09/26)

クラスA

BIGLOBE(DPNY)、@nifty(DNY)、So-net(DPNY)、OCN(NTT)(DNY)、
ODN(DPNY)、DTI(DNY)、ぷらら(DPNY)、WAKWAK
ASAHIネット
(DPNY)、InfoSphere(DPY)、DION(NY)
NTTDoCoMo(i-mode etc.)
* NTTDoCoMoなど一部の携帯キャリアは、サポートのメールアドレスを公表していないので、まともなプロバイダーとは呼べません。

クラスB1

IIJまたはIIJ4U(NY)、AOL(NY)、Hi-HO(DPNY)、
PSINet東京インターネットリムネット(DP))、FFNet(P) 、
J-COM@NetHome、Yahoo!BB、iTSCOMK-OPTI.com

クラスB2

KCOMSANNET(PN)、AT&T Jens(NY)、DREAM☆NET(DNY)、
Highway-Internet(NY)、ZAQ、TTNetZEROlivedoorJustNet(DPNY)

参考資料

  1. インターネット接続プロバイダの動向(株)大和総研*
  2. Provider Power Search-アクセスポイント数ランキング*
  3. 日経ネットナビ プロバイダーアンケート調査*
  4. Yahoo! JAPANプロバイダ利用調査*

Top Page

This page written and maintained by Masamichi Nishiwaki.
Questions, comments and others regarding this page,
please send to webmaster@alice.ne.jp
Copyright © 1996-2002 Masamichi Nishiwaki. All rights reserved.

This page has been visited times since 1997/02/04